47%の仕事が無くなる

あなたは今後どんな仕事でライフワークバランスを取ろうとお考えだろうか?
研究論文によるとAIの発展により今後10-20年程で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されると言われている。

参考記事「今後10~20年の間に消える仕事・残る仕事」

つまり、多くの労働力は思考力で付加価値を提供する業務に速やかに移行しないと、仕事が無くなるということだ。
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現在企業の多くは企画力や斬新なアイデアを提供出来る人材を求めている。
しかし、大企業が短時間に新たな事業へと変革をすることは困難でそんなことしたら社員は働き場を失うことになるだろう。あっという間に何万人もの雇用を失う。
大企業がかろうじて行えていることといえば企画力を外部のベンチャーと連携し、スモールスタートしている程度。

これでは遅すぎる!!

未来の企業はもっとスリムで少人数の組織にすることが必要で、思考系人材は外部からアダプターのように繋げて連携し、プロジェクト形成できる体系に変えていく必要がある。

その為には雇用制度を抜本的に見直し、雇用を守るから自由な雇用へ、副業の許容、プロフェッショナル人材のプロジェクト型登用、結果重視から失敗の許容、企画のオープン性、など。

新卒の多くは安定志向と起業志向に2分されているが、起業志向人材はかなり高い思考力を持っていて彼等は生き残れる人材だと考える。
しかしながら安定志向の人材は申し訳無いが生き残れないだろう。

あなたはどちらを選びますか?